店舗の家相

  • 一口に店舗と言っても種類は様々です。単に店舗だということで、一括りで家相診断を行うと大きな間違いをします。

 店舗の種類 

画像の説明
  • 店舗の種類は、まずは業態で区別しなければなりません。
  • 飲食業、物品販売業、事務主体の店舗、医院診療所、等々業種業態に応じて間取りの家相診断が求められます。
  • 事務所を計画する場合も同じく業態で吉凶鑑定が変化します。



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併用店舗

  • 住宅と店舗と一体となった家屋はまず店舗業務動線がそのスペースだけで完結しているか、住居スペースと錯綜しているのかで家相の診断形式が違ってきます。
  • 住宅と店舗一体型の家屋の場合は、基本的に家屋総体として家相を捕らえます。重心(中心)も家屋全体の重心として算出して診断します。
  • 店舗部分と住宅部分が動線的に錯綜した家屋(合体併用)の場合は前記の総体家相のみの診断でいいのですが、住宅部分と店舗部分の動線が独立(独立併用)した家屋の場合は各々の家相診断が必要となります。
  • 合体併用型と独立併用型では、家相的に吉相家屋は独立併用型となります。併用店舗を計画する場合は、まず独立併用で企画することです。
  • 合体併用形式の場合は、当事務所の診断項目の中で、構造項目はFランクになります。当事務所は家相を各項目で6ランクに診断分けしますがFランクは最下位の大凶です。
  • 方位カテゴリーは単純に七赤・二黒が吉方位という訳ではありません。これは店舗を主宰する方の本命星方位が重要になります。
  • 御主人でも奥様でもお子様であっても店舗主催者の本命星方位が重要です。
  • 一般客相手の店舗業態の場合は、土地相を特に重視する必要があります。この場合店舗の土地相の吉相は住宅の土地相と拮抗する場合があります。店舗は吉でも住宅では凶ということです。
  • 上記のような土地相が拮抗する場合は特に家相計画を重視して建設しないと店舗と住居が共倒れという事になってしまいます。注意が必要です。

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店舗の土地相

  • 風水地学的な立地が重要です。一般住宅と土地相の吉凶は基本的に同じですが、大きく違うのは営業運、社会運、金運、重視という点です。
  • 商売のことだけ考えて計画しても、病気になったり、度々泥棒に入られたりで他の運気が凶相なら本末転倒です。
    住宅同様にバランスよく家相で吉相店舗を計画しなければなりません。
  • まずその地域で一番乗降客の多い駅から出来れば500mの範囲内で(物品販売系店舗であっても事務所系店舗であっても)、その駅を五黄土星カテゴリーとしてみた土地の方位が経営者の吉方位であることです。
  • これは商売上の運気の吉方位検討ですが、他の健康運や家族運等の一般的な運気については店の主人の自宅所在地を五黄土星カテゴリーとみて主人の吉方位が店舗物件所在地になること。
    この二通りの土地相を同時に診断しなければなりません。
  • 上記の場合の吉方位とは本命星方位という事ではありません。
    【相生・祐気】方位という事です。これは九星気学と方位のページを参照して下さい。
    これを間違うと本命殺方位となり全く逆の結果が出て大凶です。ご注意下さい。
  • 前面道路は国道等の幹線道路は避けてください。
    道路は基本的に東付か南付が吉相ですが、食品関係(食品販売、レストラン、食品製造、等)や医院、診療所関係はは北付の道路で立地を検討して下さい。
  • その他の注意点は当HPの土地相のページを参照下さい。

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