十二支  ( じゅうにし )

  • 古代中国では十二年で天球を一周する木星が、その天球上の位置を示すため天球を12分割しました。それにそれぞれ名前を付けたのが十二支の始まりです。それが月や時刻の数と同じであったため月や時刻に用いました。十二支は動物で表現されますが、これは中国の識者が庶民に親しみ安いように後付で付けたのが今日に至っています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

十二支動物時刻方位五行陰陽
子 ね23時 - 1時11月
丑 うし1時 - 3時北東微北12月
寅 とら3時 - 5時北東微南1月
卯 う5時 - 7時2月
辰 たつ7時 - 9時南東微北3月
巳 み9時 - 11時南東微南4月
午 うま11時 - 13時5月
未ひつじ13時 - 15時南西微南6月
申 さる15時 - 17時南西微北7月
酉 とり17時 - 19時西8月
戌 いぬ19時 - 21時北西微南9月
亥 い豚(猪)21時 - 23時北西微北10月

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆