A-18・鑑定相談

  • まずは計画時に道路との離隔は充分に取るように計画する事が肝要です。
    土地が狭いとの事ですが土地が狭くても建築基準法で建ぺい率が決められています。
  • 住宅地であれば土地の面積に対して30%~60%が建物面積になりますので残地はある程度確保できます。プランの工夫次第で道路からの離隔は充分取れるはずです。
  • どうしても離隔が取れない場合は門扉を玄関ドアの正面から右か左にずらして配置してアプローチをクランクさせて下さい。
  • 玄関は家相のカテゴリーの中でも重要な部位です。家屋の重心からの方位で南東の配置が吉相ですが、この配置にする為には土地に対する道路の位置が重要な関係になります。
  • 玄関配置を南東にしたくても道路が北に位置していれば道路から大きく迂回してアプローチしなければなりません。
  • 土地を選定する際には道路の配置にも充分注意して選定しましょう。玄関を南東に配置してLDや庭を南に配置できる吉相の家相にするためには道路は土地に対して南東に配置された物件を選定して下さい。吉相のプランが可能となります。

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